アクリルニューマイヤー毛布 ¥11,000円(税込)
ちょっとお値段が高かったのですが、冬に向けて我が家では「西川」のアクリルニューマイヤー毛布を購入しました!感想を詳しくご紹介します。
「西川」とは
「西川」は、創業450年以上の老舗寝具店です。毛布やタオルケット、羽毛布団、枕など、快適な眠りを提供する質の高い商品作りを追求しています。
「西川」の寝具は、私にとっては「欲しいけど、とてもお値段が高いなあ」という寝具です。
自分で購入するにはお高くてなかなか手が出ないのですが、私が結婚祝いとして頂いた毛布が「西川」の毛布でした。とても肌触りが良くて暖かくて、気付いたらもう15年間も使っています。
「西川」の商品は、本当に質が良くて、長く使える寝具です。
結婚祝いに頂いた「西川」の毛布
今から15年前、私が夫と結婚した時に会社の人達から「結婚祝いを皆で考えているんだけど、欲しいものをリクエストして」と言われました。
その時ちょうど「冬に向けて毛布が欲しいな」と思っていた私は、毛布をリクエストしました。
ふんわり暖か!西川の毛布
会社の人達がお祝いに送ってくれたのがこちら(↓)。「西川」の毛布でした(色違いで2枚頂きました)。
触れてみるとふわふわ、つやつやとした手触りです。
「これってすごい高級品なのでは・・?」と怖じ気づいてしまったくらい、とても品質の良い毛布です。
シングルサイズですが、たっぷりとした大きさで生地にはボリュームがあり、この毛布を1枚掛けると本当に暖かいんです。
適度な重さもあって、毛布がずり落ちてしまうなんてこともありません。
いつの間にか15年!
毛布を頂いてからしばらく私は「高級毛布みたいだから大切にしよう」と思い、洗濯はクリーニングに出していました。
でも調べてみたところ、アクリル素材の毛布は家での洗濯が可能だそうです。
我が家の「西川」毛布はアクリル100%です。私は「もしかして家で洗っても良いのかな?」と思い、恐る恐る家の洗濯機で洗ってみました。
結果は、全く問題なし!毛羽落ちしたり、手触りが変化してしまうことはなく、相変わらずのボリューム感を保っています。
とっても暖かい上に、家で洗濯してもヘタれないなんて最高の毛布です。
気がついたら、結婚してから15年。ずっとこの毛布を使っています。(あれから15年も経ったなんて・・。びっくりです)
私の「西川」の毛布は全く劣化していないので、まだまだ長く使えそうです。
子供にも「西川」の毛布を
私と夫は、結婚以来ずっと高級な「西川」毛布を使っていますが、子供達には近所のニトリで購入した安い毛布を与えていました。
ニトリの毛布もふわふわの手触りで悪くはないのですが、「西川」の毛布に比べると薄くて頼りない感じです。素材はポリエステル100%です。
「あまり暖かくないし、軽いから、寝てるとすぐ落っこちちゃうの。」と子供達。
「ママとパパみたいな暖かい毛布が欲しい!」と言うので、子供達にも「西川」の毛布を購入することに決めました。
お値段は高いですが、私たちが使ってみて15年も持つことは分かっているし、とても暖かい毛布なので買ってあげたいと思いました。
「西川」アクリルニューマイヤー毛布を購入
出来れば、私が15年間使い続けている毛布と同じ毛布を購入したくて、「西川」公式オンラインショップで探してみました。
でも、さすがに15年も前の商品と同じ毛布は掲載されていませんでした。
そこで私が選んだのは、こちらのアクリルニューマイヤー毛布です。
私が結婚祝いに頂いたのと同じ「西川」のアクリル100%毛布なので、きっと暖かくて長持ちするだろうと思いました。お値段は・・お高かったです!
毛布の素材は何が良い?
ところで、毛布には色々な素材があって、それぞれに違う特徴があります。
私は今までは気にしたことがありませんでしたが、毛布選びをしながら毛布の素材について調べてみました。
素材 | 特徴 | 価格 | 家で洗濯 | ポリエステル |
耐久性がある 静電気が起きやすい | 軽くて柔らかく、ふわふわの手触り低 | 可 |
アクリル |
ふっくらとした肌触り 耐久性がある 吸湿性は低い |
保温性に優れていて暖かい羊毛・綿よりは低 |
可 (不可のものも有り) |
羊毛(ウール) |
肌触りがチクチクとすることがある |
保温性・吸湿・放湿性にとても優れている高 | 不可 |
綿 |
吸湿性・通気性にとても優れている 保温性はあまりない |
肌に優しい。高 |
可 (縮む可能性有り) |
「毛布といえばお肌に優しい綿!」と思っていた私ですが、化学繊維の毛布には家で洗える、長持ちするという利点があることが分かりました。
アクリル毛布を選んだ理由
アクリル毛布は化学繊維ですが、天然繊維の羊毛に近い性質を持っていて、保温性や耐久性に優れているそうです。
私が15年も愛用している「西川」の毛布は、アクリル100%です。家で洗濯しても劣化せずに気持ちの良い手触りを保ったまま、暖かく使えています。
アクリル毛布には「吸湿性が低い」という欠点があるようですが、タオルケットを掛けてその上に毛布を掛けている我が家では、特に問題はないかなと思います。(北海道の冬は寒いので、色々と掛けています(^^ )
というわけで「子供達にも、家で洗濯出来て長持ちする、アクリル100%毛布を選ぼう」と決めました。
マイヤー毛布とニューマイヤー毛布
私が選んだのはアクリルニューマイヤー毛布ですが、アクリル毛布にはマイヤー毛布とニューマイヤー毛布とがあります。
マイヤー毛布 |
ドイツ製のカールマイヤー編み機によって作られたことに由来する名称。 2枚の生地を貼り合わせているので、重みがあり暖かい。 |
ニューマイヤー毛布 |
1枚の生地で作られているので、マイヤー毛布より軽い。 暖かさはマイヤー毛布に劣るが、家庭でも洗濯をしやすく、扱い易い。 |
私が選んだのは、1枚仕立ての軽いニューマイヤー毛布です。子供達には軽めの毛布の方がいいかな?と思ったので。
「毛布は厚めのを選べば暖かいだろう」と思っていた私ですが、素材や編み方によって色々と変わるんですね。奥が深いです。
「西川」の毛布が届きました
特大の段ボールに入って、「西川」の毛布が届きました。箱を開けると、半分以上が梱包材でした。
「毛布って割れ物じゃないのに、梱包材、要る?」と家族で笑ってしまいました。高級毛布なので、大切に贈ってくれたのかな?
まさかの吸湿発熱繊維!
届いた毛布を開封してみて、まず目に飛び込んで来たのが「吸湿発熱繊維」の札でした。
これはちょっとショックでした。私は吸湿発熱繊維が苦手なんです。
子供達が小さい頃に吸湿発熱繊維の衣服で肌荒れを起こしてしまったことがあって、そのことが私のトラウマになっています。
吸湿発熱繊維は暑くて蒸れるし、衣服を購入するときには避けるようにしてきました。
なのに、まさかの吸湿発熱繊維!
「西川」公式オンラインショップの商品ページには記載されていなかったので、ちょっとがっかりでした。ホームページに明記しておいて欲しかったです。
「でも高品質の”西川”だし、直接肌に触れるものではないからきっと大丈夫だろう・・」と、そのまま使うことにしました。
使ってみました
こちら(↑)は、「西川」アクリルニューマイヤー毛布のブルーです。11歳の息子用に購入しました。
こちら(↑)は、「西川」アクリルニューマイヤー毛布のグレーです。13歳の娘用に購入しました。
ふわふわで暖か!気持ちの良い毛布
購入した「西川」アクリルニューマイヤー毛布は、手触りがふわっふわで、大きさもたっぷり。ボリューム感があって、とっても気持ちいいです。
子供達はすっかり気に入って、昼間もこの毛布にくるまってゲームをしたりしています。
一晩寝てみた感想は「とっても暖かくて、ずり落ちなくて、毛布1枚だけでぐっすり眠れたよ」とのことでした。
私としては吸湿性の低いアクリル毛布だし、肌に合わないかも知れない吸湿発熱繊維だし、タオルケットの上に掛けて使って欲しいのですが。
子供達は毛布を直接掛けて、気持ちの良い肌さわりを楽しんでいるようです。
さすが老舗「西川」の商品です。「吸湿発熱繊維で大丈夫かな?」とちょっと心配になってしまいましたが、とても品質の良い毛布です。
後は家で洗濯してみて、品質が変わらないかどうかが気になるところです。
※追記:
家で洗濯してみました!そのまま洗濯機に放り込んで普通の洗剤で洗いましたが、生地がヘタれることなく元の品質を保っています。乾くのも意外と早いので気軽に洗濯できそうです。
「西川」毛布はギフトにもお勧め
「西川」公式オンラインショップでは、ギフト商品も取り扱っています。結婚祝いや両親への贈り物に、暖かい毛布はとてもお勧めです。
自分で購入するにはちょっとお高い「西川」ブランドなので、贈り物にとても喜ばれると思います。我が家でも結婚祝いに頂いた「西川」毛布を15年も使い続けています。
ご購入は「西川」公式オンラインショップから
「西川」の毛布は、「西川」公式オンラインショップで購入することが出来ます。
嬉しいサービス
送料無料サービス
1ヶ所のお届け先につき、11,000円(税込)以上で送料無料になります。
※その他の場合の送料は、全国一律660円です。
ポイントサービス
会員登録すると、「西川」公式オンラインショップで使えるポイントがもらえます。(100円の購入につき1ポイント)
また、お誕生日月に使える送料1回無料クーポンがもらえます。
熨斗、包装紙について
熨斗、包装紙は有料です。
※熨斗/110円(税込)、包装紙/440円(税込)
※詳しくは、西川公式オンラインショップでご確認下さい。