完熟冷凍イチゴ「よつぼし」 1kg¥2,000円(税込)
※写真は200gです
丸進ファームさんから、モニター商品として完熟冷凍イチゴ「よつぼし」1kgが届きました!
「よつぼし」は小ぶりで鮮やかな赤色をしています。種から育てた珍しい品種のイチゴで、とっても可愛らしくて美味しいイチゴです。食べてみた感想をご紹介します。
丸進ファームとは
丸進ファームは希少品種「よつぼし」を専門に栽培している、愛知県みよし市の打越町にある農業法人です。
丸進ファームは60年以上の歴史のある仲卸業者「丸進青果」を母体として立ち上げられました。
品質にこだわり、最高の果実を育てるためにAIの導入などを進めてイチゴを栽培しています。
希少なイチゴ「よつぼし」を多くの方に届けたいと、丸進ファームではオンライン販売を行っています。
丸進ファーム公式オンラインショップでは、生のままのイチゴ「よつぼし」、冷凍にした「冷凍よつぼし」、フリーズドライにした「フリーズドライ苺 四重奏」などを販売しています。
「よつぼし」とは
「よつぼし」は、三重県、香川県、千葉県、農研機構の4つの機関が共同開発し、 2017年に品種登録された「種子繁殖型」の珍しいいちごです。
「よつぼし」の名称は、「甘味」「酸味」「風味」「美味しさ」の4つが揃っていることから名付けられました。形は円錐形で、切ってみると断面が赤いことが特徴です。
※切った時の断面の色です(↓)。(ちょっと砂糖をかけました)
また、「あまおう」や「さがほのか」などの有名な品種に比べると実が小さめで可愛らしい見た目です。
甘さの中に適度な酸味があり、味のバランスが良いイチゴです。
国内出荷量の内わずか1%しかない希少なイチゴ
「よつぼし」は、栽培に手間暇がかかる上に、収穫量が少ない品種です。そのため栽培している農家は少なく、「よつぼし」の出荷量は、苺の国内出荷量の内わずか1%しかありません。
種子繁殖型と栄養繁殖型
現在、市場に出回っているイチゴは「栄養繁殖型」のイチゴがほとんどです。
栄養繁殖型
「栄養繁殖型」とは、親となるイチゴのツルの先に出来る小苗を増やし、増殖していく栽培方法です。親と子は同じ性質を持つので均一な品質のイチゴを簡単に作ることができます。
ただし、増殖の効率が悪く、親の病害虫が子へと伝染してイチゴ栽培に壊滅的な被害をもたらすことがあります。
種子繁殖型
「種子繁殖型」とは、種から育てる品種のことで、農業に使える種子繁殖型品種は世界でも数例しかありません。
日本での「種子繁殖型」イチゴ第1号は、2008年に千葉県が開発した「千葉F-1号」、第2号が「よつぼし」です。
「種子繁殖型」は増殖の効率が高く、種子を介して伝染する病害虫はほとんどありません。しかし、「栄養繁殖型」に比べると「種子繁殖型」の開発には手間が掛かるという問題があります。
「よつぼし」は、現在ではまだ全国出荷量わずか1%です。
毎年12月頃に完熟イチゴ「よつぼし」を販売
丸進ファームでは、毎年12月頃に完熟イチゴ「よつぼし」を販売しています。
加工していない生の完熟イチゴは「フレッシュ苺」という名称で公式オンラインショップ上で販売されています。
さらに「よつぼし」の中でも糖度13度以上かつ3Lサイズ以上、そして形の良い赤く完熟しキラキラ輝いている「よつぼし」に「四重奏」という名称を付けています。
苺が好きな方なら一度は味わってみたい、高級苺です。
完熟冷凍イチゴ「よつぼし」が届きました
丸進ファームさんより、完熟冷凍イチゴ「よつぼし」が届きました!たっぷり1kg頂いたので、たくさん楽しめそうです。
冷凍便で届いたので、箱を開けてみると霜が付いたイチゴが入っていました。
早速、味見しました
袋を開けてみると、小ぶりで美味しそうなイチゴがたくさん!
息子(13歳)はイチゴが大好きなので、早速やってきて「食べていい?」と一粒つまんでいました。
私も一粒つまんでみました。
ほんのり甘い冷凍イチゴ
私は以前に業務スーパーで冷凍イチゴを買ったことがあります。
業務スーパーで買ったイチゴは、そのままではとても酸っぱくて食べられず、全てジャムにして食べました。
でも「よつぼし」は、冷凍イチゴなのにほんのり甘さを感じます。酸っぱいけど、そのまま食べても美味しいです。
子供達(13歳の息子、14歳の娘)も冷凍そのままの「よつぼし」をパクパクと食べていました。「もう止めなさい!」と止めないとすぐに無くなってしまいそうでした。
完熟冷凍イチゴ「よつぼし」でイチゴジャム
そのまま食べても良いけれど、せっかくだから色々作ってみたいと思い、私はジャムを作ってみることにしました。
頂いた完熟冷凍いちご「よつぼし」は1kg入りの商品ですが、200gを取り出してジャムにしてみました。
色が真っ赤でとっても美味しそう!
息子(13歳)が「全部使わないでよ!冷凍のままでも食べたいんだから!」と怒るのでうるさかったです。息子は、いつまでも小さい子のようなことを言います。
以下は、私が作った完熟冷凍イチゴ「よつぼし」ジャムのレシピです。(少ない分量で作ったので簡単にすぐ出来ましたよ!)
①「よつぼし」200gを小鍋に入れ、木べらでつぶしながら弱火で煮る
②グラニュー糖 60gを加えて混ぜながら煮る。
③沸騰したら、レモン汁 小さじ1を加えて更に3分煮る
④容器に入れて冷まして冷蔵庫へ
パンに塗ったりヨーグルトにかけたり
甘酸っぱくて、とても美味しいジャムが出来ました!
出来上がった「よつぼし」のイチゴジャムは、パンに塗ったりヨーグルトにかけたりして頂きました。
家に手作りの美味しいジャムがあると、とても贅沢な気分になりますね。
砂糖やはちみつをかけるだけで美味しい
残った完熟冷凍イチゴ「よつぼし」は、凍ったまま包丁で小さくして砂糖をかけて食べたり、はちみつをかけて食べました。シャリシャリして甘酸っぱくて、とても美味しかったですよ!
私は甘いイチゴが好きなので砂糖をかけたりして食べましたが、子供たちは酸っぱいイチゴも好きらしく、そのままパクパクと冷凍イチゴを食べていました。
「冷たくて歯が痛い」と言っていましたが。
冷凍イチゴは自宅用に、贈り物にはフリーズドライがお勧め
このページでご紹介した完熟冷凍イチゴ「よつぼし」は、冷凍で届く商品なのでご自宅用に購入するのがお勧めです。
贈り物には、フリーズドライのイチゴ「よつぼし 四重奏」がお勧めです。
こちらの商品は、フリーズドライ技術を使用することで水分を取り除き、よつぼしの栄養素や風味を損なわずに長期保存を可能にしたものです。
こちらの商品もモニターされて頂きました!以下の記事で詳しくご紹介しています(↓)。
ご購入は、丸進ファーム公式オンラインショップから
たっぷり1Kg入った希少品種の完熟冷凍イチゴ「よつぼし」は、美味しいジャム作りやデザート作りにとっても重宝します。
見た目が可愛らしく綺麗なので、ケーキ作りにも活躍しそうです。もちろん、そのまま食べても美味しいです!
完熟冷凍イチゴ「よつぼし」は、丸進ファーム公式オンラインショップで購入することが出来ます。
嬉しいサービス
送料について
冷凍便での配送なので、地域ごとに送料が掛かります。(例:北海道:1,694円 東京都:913円)
※詳しくは、丸進ファーム公式オンラインショップでご確認下さい。